BRING BOTTLEコンソーシアムは、
ペットボトルの国内完全循環を目指す企業間連携コンソーシアムです。
回収率、92%。再生率、85%。
日本はペットボトルの
リサイクル先進国と言われています。
しかし新しくつくられるペットボトルのうち、
使用済みペットボトルから
再生されるのはたったの1割。
残り9割のために、
また新たな石油資源が消費されている事実を
多くの人は知りません。
このままだといつか限界が来る。
だから私たちは動きます。
目指す未来は、完全循環。
ペットボトルをペットボトルとして、
何度も何度も再利用する。
そうすることで、焼却時のCO2排出量の
削減にもつながります。
役割を終えたモノがゴミにならず、
価値ある資源として循環する社会。
その実現のため、想いをひとつに力を合わせ、
共同回収・配送など、
企業の垣根を越えた連携に取り組んでいきます。
小売・飲料メーカーが
ペットボトル循環のビジョンを語る
イベントレポート
当日は約2000人の方にオンライン参加いただきました。
参加者の皆さんからいただいたイベントの感想の一部をご紹介します。
回収率92%、再生率85%。ペットボトルリサイクル先進国、日本。
しかし新しくつくられるペットボトルのうち、使用済みペットボトルから再生されるのはたった1割。残り9割は石油資源からつくられています。
国内のペットボトルをペットボトルとして何度も何度も使えるようにする「国内完全循環」をビジョンに掲げ、実現に向けた各企業の取組を紹介す
るとともに連携の機会を模索します。
年間244億本もの生産量を誇るペットボトルですが、
日本は世界に誇る高い回収率(92%)を実現しています。
国際的な廃棄物の輸出規制に伴い、国内でのリサイクル率が増加の一途を辿っている中、
使用済みペットボトルからペットボトルを作る、いわゆる「ボトルtoボトル」率は低水準にとどまっています。
ボトルtoボトル、そして何度も何度も循環させる「完全循環」を推進する必要性が
今後日本国内でますます高まっていくと考えられます。
国内年間生産量(清涼飲料水)
2018年度
年間のペットボトル生産量は、
国内だけでも244億本に登ります。
使用済みペットボトルから
ペットボトルを作る
国内のペットボトルの回収率は9割と、
欧州の4割や米国の2割と比べてもかなり高い水準といえます。
しかし、ペットボトルがペットボトルとして循環する割合は
1割程度にとどまっており、新しいペットボトルの原料は
石油資源に頼っているのが現状です。
出典:PETボトルリサイクル推進協議会
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